副業が続かない理由は?作業療法士が3つの仕事で学んだこと

副業が続かない理由は?作業療法士が3つの仕事で学んだこと 副業・働き方

副業を始めても、「自分に合う仕事が見つからない」「応募しても受注できない」「始めたものの続かない」と悩むことがあります。

私は常勤の作業療法士として働いていた頃から副業を探し、テレアポ・台本作り・動画編集の3つに挑戦しました。

続かなかった仕事もあれば、現在まで続いている仕事もあります。

その経験から気づいたのは、「自分の価値観に合わない仕事は続かない」「できないと決めつけない」「自分の武器を磨き続ける」という3つのことでした。

この記事では、それぞれの副業で経験したことと、無理なく副業を続けるために大切だと感じたことを紹介します。

3つの副業から学んだこと

テレアポ・台本作り・動画編集の経験から、副業を続けるために大切だと感じたことを順番に振り返ります。

①自分の価値観に合わない仕事は続かない〈テレアポ〉

いろいろな仕事に挑戦することは大切ですが、自分の価値観に合わない仕事を長く続けるのは難しいと感じました。

私が受けたテレアポは、依頼で決められた設定に沿って電話をかけ、資料の情報が実情と合っているかを確認する仕事でした。

情報収集を目的とした仕事でしたが、自分の実生活とは異なる内容を話す必要がありました。

相手が真剣に対応してくださるほど申し訳なさを感じ、1件の電話が10分を超えることもあって、精神的な負担が大きくなっていきました。

報酬は1件100円でした。

筆者
筆者

これで100円か…

かかる時間と気持ちの負担を考えると、私には割に合わないと感じました。

この経験から、報酬や需要だけでなく、自分が無理なく取り組める仕事内容かどうかも、副業を選ぶうえで大切だと学びました。

実際に挑戦したからこそ、私は「自分を偽らずに取り組める仕事」を選びたいのだと気づきました。

②「できない」と決めつけない〈台本作り〉

始める前から「この仕事は自分にはできない」と思い込んでしまうのは、自分の可能性を狭めてしまうことにつながります。

はじめはデータ入力など基本的なPC能力だけを求められる仕事を探していましたが、なかなか条件が合わないことが多い状態でした。

「私でもできそう」と思う仕事はおそらく他の方からみても「できそう」な仕事だったのでしょう。

そういう仕事は応募が多く、なかなか受注までつながりませんでした。

そんな日々が続き、「他の仕事も探してみよう」「やったことがない仕事にもチャレンジしてみよう」と考えるようになりました。

そんなとき私の目に止まったのは台本作りの仕事でした。

台本作りという仕事があることは知っていましたが、

筆者
筆者

台本作りなんて、私にはできないよ。

と最初はスルーしていました。

そんな私の考えが変わったのは、とあるオフ会に参加したことでした。

そこで、YouTubeの台本作りをしている方と知り合いました。

お話を聞いてみると、「ある程度の方向性は相手先から提示される」「AIを使えるようになって、YouTubeの台本作りがだいぶ楽になった」と教えてくださいました。

実際に、募集の条件や仕事の内容を確認すると、必要なのはPCの基本的な技術だということがわかりました。

マニュアルやフォロー体制もあるとのこと。

筆者
筆者

自分にもできるかも。

話だけでも聞いてみよう。

と、応募に踏み切ることができました。

この台本の仕事は今でも続いており、やる前から「できない」と決めつけていたらこの仕事には出会えていませんでした。

台本作りは、読書が好きな自分の関心を生かしながら、比較的ストレスなく取り組める仕事でした。

③武器を磨き続ける〈動画編集〉

副業であっても、報酬をいただく以上は責任が伴います。

AIを含むツールや編集技術は常に変化しているため、選ばれ続けるには、自分の技術を磨く必要があると感じました。

動画編集はオフ会で知り合った方から教えてもらい、そのままお仕事をいただきました。

しかし、急にその方と連絡が途切れたこともあり、お仕事を継続することはできませんでした。

その後は、自分ができる範囲での動画編集の仕事を探していました。

お仕事をなかなか受注できず、編集技術の練習も兼ねて、AIを使った音楽動画を作成し、YouTubeに投稿してみました。

画像を入れて曲をつけるだけ、と気軽に考えていましたが、実際には音量の調整や、画像・音源の切り替えなど、教わっていない作業がいくつも必要になることが分かりました。

それからは、動画編集者の視点で他の人のYouTube動画を見るようになりました。

すると、自分がやったことのない作業がいくつもあることに気づきます。

筆者
筆者

今の自分の力では仕事として通用しない!

目を背けていた事実と直面しました。

高単価な案件やいろいろな仕事を受けたいと思うのであれば、やはり自分の武器となる技術を磨くほかありませんでした。

YouTubeや書籍で学び直しましたが、独学だけでは限界も感じたため、詳しい方から教えてもらいました。

時には人に助けてもらいながら、今も技術を磨いている途中です。

まとめ

テレアポ・台本作り・動画編集の3つを経験して分かったのは、副業が続くかどうかは、意志の強さだけでは決まらないということです。

テレアポでは、報酬だけでなく、自分の価値観や負担に合う仕事を選ぶ大切さを知りました。

台本作りでは、最初から「できない」と決めつけず、仕事内容を知ってから判断することで、自分に合う仕事に出会えました。

動画編集では、興味のある仕事でも、続けるためには技術を学び続ける必要があると気づきました。

副業は、始める前から自分に合うかどうかをすべて見極められるものではありません。

実際に試したからこそ、「続けたい仕事」と「無理に続けなくてよい仕事」が分かりました。

私自身、まだ試行錯誤の途中です。それでも、合わない仕事を無理に続けず、気になる仕事には小さく挑戦し、続けたいと思えた仕事の力を磨いていく。

この繰り返しが、自分に合う副業を見つけることにつながるのだと思います。

これから副業を始める方も、最初から正解を選ぼうとしすぎなくて大丈夫です。

まずは無理のない範囲で試し、自分が続けられる条件を少しずつ見つけてみてください。

3つの副業の仕事内容や収入、続いた仕事と続かなかった理由は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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